住宅価格高騰!でも、家を買えるよ。
住宅価格が高くなって、もう家を買うのは出来ないのかな。
最近、住宅価格が高くなっているよね。いつまで続くのだろう。
もう、こんな安月給だと家は諦めるしかないな~。
ワシ10歳だから、もうネコ年齢で中年なんだよね。
フフッ、今回は特別に安く家を買う方法を教えるよ。
ここ数年で物価も上がって、徐々に土地の値段も高くなりました。物価が上がるということは、つまり家をつくるために木材や大工さんの人件費が上がるということです。
東京では億ションがバンバン建設されて、どれも完売などと報道されているよね。
億ションはさすがに普通のサラリーマンは買えないよ。
でも困ったことに家を買うタイミングて社会情勢などの環境が良いわけでないときのほうが多いです。今回のように、物価が上がって住宅価格は上がっているのに、給料は変わらないまま。さらには金利も上がりそうなんて・・・。そんな時に限って子供も大きくなって少し大きな家に買いたい衝動が出てきたりして。
今回は、住宅(家)を安く買う方法をお伝えします。
住宅を安く購入する極意
住宅を安く買う方法をここまで延ばしておいて、言うのも申し訳ないのですが、ごくごく普通のことをいいます。
①都会から離れる
②駅から遠い
③新築にこだわらない
当たり前のことをお伝えしていることは自覚してます!すいません!!!
がしかし、よく考えてみてください。①から③を満たすものは確かに安いですよ。
予算
以前の、住宅の予算の決め方の記事で住宅購入金額は住宅ローンの返済が手取りの20%以内になるようにお伝えしました。
この記事では年収400万円の方で変動金利1%で住宅ローンを35年で設定したケースでは2,000万円の住宅をお勧めしました。
えっ?今時2,000万円の住宅があるかって?
はい、ありますよ。極意の①から③通りで、郊外にある、駅から離れていて、中古の住宅であれば結構選べるほど出てきます!
住宅の予算の決め方という記事を書いて読者はこんな予算作りでは住宅購入は無理!て思われたかな?と感じて、今回の記事を書きました。
ちなみに23区内でも1,000万円以下の家はあります。築年が昭和中盤ですが。
日本人は「新品好き」
2023年12月現在では、新築住宅を土地付きで2,000万円以下というのは、なかなか厳しいところがあります。
昨今の物価上昇もあり、新築はなかなか手が届きにくくなりました。
であれば、中古住宅というのも候補に入れてもいいかと思います。
え~誰かが住んだ後はちょっと嫌だな~
日本人は新品好きで、車であれば新車、家であれば新築を好みます。予算でOKなら良いのですが、新築では予算オーバーなら中古を選ぶことをお勧めします。
そもそも予算オーバーなら家は購入しなくてもいいかと思います。これからの日本や自分がどんな風になる変わらない中で、背伸びした住宅を買って35年の住宅ローンの支払いは厳しいです。
まとめ
住宅購入というのは息が長い支払があります。だからこそ、背伸びしない予算設定をお勧めします。
その予算に余裕があるのであれば良いのですが、少しでも抑えたいときは住宅購入の極意を参考にしてくださいね。
①都会から離れる
②駅から遠い
③新築にこだわらない