不動産会社てどんな会社?
不動産会社て一言でいうけど、実はたくさん種類があります。
駅前の不動産会社、マンションをつくる会社、またまたマンションを管理する会社等々。
住宅を売る会社も不動産会社かな?
不動産会社は、開発・住宅紹介・管理と幅広い
不動産会社て駅前にあるガラスにチラシを貼っている会社だよね?
もちろん、そうだけど、他にも沢山の不動産会社があるよ。
「土地・建物」を扱っている会社の大概は”不動産会社”と言えるよ。
不動産会社て聞くと、駅前にある不動産会社て連想するかもしれません。ガラスにいっぱいのアパート・マンションの募集物件を貼っていて、チラシの間から覗くと受付に女の子がいて、その奥にすこし年配の男性社員がいるイメージですよね。
でも、不動産会社てすごくたくさんの業種があって様々な会社があります。ちょっと取っ付きづらい業界が不動産業界です。私なりにご説明したいです。そういえば、自身の学生時代を考えてもよく不動産業界を理解していなかったな・・・。
さて、駅前にある不動産会社の多くは仲介会社です。部屋を借りたいときに「部屋を紹介してください」て、店舗に入ったことありますよね?そこの会社は地主さんからお部屋を貸す協力してほしいと依頼され、部屋を募集してます。ちなみに、借りる他に家も買えたりもしますが、ほぼ賃貸の紹介が主です。(会社や富裕層を相手にする事業用仲介という業種もあります。)
また、地主さんが建てられたマンションを管理する会社も不動産会社です。管理はなかなか一人では難しいので委託する会社です。なお、管理には入金業務からクレーム処理、清掃、法定点検対応、修繕などがあり、委託するのが一般的です。
ある土地を開発して家やマンションを建てる会社はデベロッパーという会社があります。このディベロッパーは、みんなが聞いたことがある会社で、財閥系や電鉄系の有名企業が多いです。
ちなみに、似ているワードでゼネコンがありますが、こちらは建物を作る(施工)する会社のことで、ディベロッパーとゼネコンの関係は、企画提案したディベロッパーが施工をゼネコンに依頼する関係です。